ポケモンGOには重さ・高さというパラメータがあります。同じ種類のポケモンであっても重さ・高さが個体ごとに違いますが、重さ・高さにはどのような意味があるのでしょうか?
今回は重さ・高さについてまとめましたので是非ご覧ください!
重さ・高さって意味あるの?
はい、いきなり核心から入ります(笑)
結論から言うとCPなどの強さへの影響はありません*1。リリース当初、強さに影響があると噂されましたがガセでした。ポケモンごとの個性のようなものです笑
ちなみに現在実装されているポケモンの中での重さ・高さランキングは以下の通りです。
順位 | 重さ TOP3 | 軽さ TOP3 |
1位 | カビゴン (460.0kg) | ゴース・ゴースト (0.1kg) |
2位 | ゴローニャ (300.0kg) | ディグダ (0.8kg) |
3位 | ギャラドス (235.0kg) | ドガース・ププリン (1.0kg) |
順位 | 高さ TOP3 | 小ささ TOP3 |
1位 | イワーク(8.8m) | ディグダ (0.2m) |
2位 | ギャラドス(6.5m) | ポッポ・コラッタなど13種類が同率 (0.3m) |
3位 | ハクリュウ(4.0m) | ピカチュウ・ニャースなど10種類が同率 (0.4m) |
XS/XL,メダルカウントの条件は?
2017年1月時点でゲーム内で重さが関わってくるのは、小さいサイズのコラッタを集めるたんぱんこぞう。そして、大きいサイズのコイキングを集めるつりびとの2つのメダルだけです。
コラッタは2.41kg以下の場合にたんぱんこぞうのメダルがカウントされ、コイキングは13.125kg以上の場合につりびとのメダルがカウントされます。(小数点四捨五入の関係で2.41kgのコラッタと13.12kgのコイキングはカウントされる個体とされない個体が存在します)
出現確率は、たんぱんこぞうの条件を満たすコラッタが約11〜12%、つりびとの条件を満たすコイキングの確率は約13〜15%といわれています。
ちなみに、XL・XSのマークは図鑑に記載されている重さ・高さに対して125%以上の場合にXLが、75%以下ならXSが表示されます*2。
コラッタは2.625kg以下がXSマークの条件、コイキングは12.50kg以上がXLマークの条件のため、XL・XSマークが付いていてもメダルにカウントされないケースがあります。
重さ・高さはいつ決まる?
【検証①】
— しぶ @ポケモンGO (@shibuya319) 2016年8月5日
2アカウントでの比較の結果、ポケモンの個体値/わざ/身長体重はユーザーによらず出現タイミングが同じなら固定であることがわかりました。
ただし、わざは進化時にランダムで決まるようです。#ポケモンGO pic.twitter.com/PaRLivap5L
同じ場所で捕まえたポケモンは同じ重さ・高さであり、同じ個体なら進化後も重さ・高さも同じとなります。
また、進化前に重ければ、進化後も重めになり、基本的に標準重さ・高さに対する割合を引き継ぐことがわかっています。*3
重さと高さの関係について
重さと高さの間には関係性はあるのでしょうか。私たち人間のように、身長が高いポケモンは、重さも重くなるのでしょうか。
それを検証するためにポッポを817匹集めて、それぞれの重さ・高さを計測してみました。重さと高さをグラフにした結果が下記です。
図でわかるように、高さが高いほど重さも重くなることがわかりました。
ただし、小さくても重いポケモンがいたり、その逆も一定数存在することもわかりました。
ポケモンの世界でも肥満体質や痩せすぎのポッポがいるということですね笑
おわりに
今回は重さ・高さという普段は注目されないパラメータについて検証をしましたが、調べてみると案外奥深くていろいろなことがわかりました!
たまには重さや高さに注目してポケモンGOを楽しむのもいいかもしれません。僕は一番重いコイキングと一番軽いコラッタはつよさに関係なく残しています 笑
それではみなさん、楽しいポケ活を!